2連覇を達成したライオンズ。
10月1日からCDが始まる10月4日までに1次の戦力外を発表しないといけない。
去年は藤原良平投手、玉村祐典投手、豊田拓矢投手、福倉健太郎投手、坂田遼外野手らが通告された。
2連覇を達成したが、やはり常勝軍団を作るためには新陳代謝を良くしなければならない。
プロである以上は、戦力外されるのは仕方ないが、ファンとしてはやっぱり寂しいのが正直な気持ち。
今年戦力外になりそうな選手を勝手に予想してみた。
当たらないのを祈るばかりだ・・・
CSを控えているだけに、CS前の発表はなく、CS後の2次通告で発表されるのでないかと思う。思い当たるフシがある選手の胸中は複雑だろう・・・(T_T)
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投手:戦力外
今年の投手を見れば、現在1軍で投げている投手全員は対象外だが、ファームと1軍を往復してる投手が対象になる。
【大石達也】
一番手は大石達也投手(31)ではないだろうが、ドラフト会議で6球団競合の末に抽選でライオンズが引き当てたときは、福岡出身ということもあって、僕はすごく喜んだ。
六大学の投球動画を見ても威力あるストレート、そしてフォークボール。
抑えの投手としてライオンズの救世主になると期待したが、活躍できていない。
さては、日ハムの斎藤 佑樹.と同じように六大学が全盛だったのか?
1軍にまともに定着することなく、ファーム生活が多い。
今年は1軍登板は2試合、自責点15.43、去年は10試合登板、自責点は7.00
入団してから肩や首の故障もあり、思う存分に投げられた年がないのは残念。
10月3日戦力外確定~引退~チームスタッフとして残留予定
【高木 勇人(30)】
巨人から野上の人的補償で移籍してきて期待されたが、弱い気持ちが制球を乱して、1軍で打ち込まれる試合が多く1軍では定着できない。ファームでも2~3回まで試合は作るが、5回頃からバテるのかどうか?突然崩れる。1軍には今年2試合登板したが、自責点は7.7。
10月3日戦力外確定~現役続行希望
【内海哲也(37)
炭谷の人的補償で獲得して、オープン戦では好投して、先発メンバーとして期待されるが、開幕前に肘痛を発症して、1軍登板はない。ファームで投げているが、期待されたほどの投球はできずに打ち込まれている。年齢的な問題も含めて恐らく戦力外になるだろう。
あるいは、FAを使って古巣巨人に戻るか?若手投手陣に切り替え中の原監督は歓迎しないだろう。
小石博孝(32)
貴重な左の中継ぎ要因だが、ポカが多く、大事な試合では任されない。
敗戦処理投手として時々1軍でも投げるが、安定感に乏しい。
若手へ切り替えを考えるなら、今年限りかもしれない。
10月3日戦力外確定~現役続行希望
相内 誠(25)
個人的にだが、また今年も戦力外に上げてみた(すまんの~)。
ファームではそこそこ投げるが、1軍に登板すれば、勝たなきゃいけない気持ちで力んで制球が乱れるし、手投げになり、持ち味が発揮できない。まだ若いし、いっそうのことサイドスローまたはアンダースローに切り替えてみてはどうかと思うくらい。
歯がゆいくらいに素質を活かしきれていない。
武隈 祥太(29)
去年、今年とまったく役割を果たせないまま忘れ去られようとしている。
ファームから上がって、登板してもゲームをぶち壊す始末で、信頼がない。
左腕ということで、もう1年の温情残留になるかもしれない。
カイル・マーティン(29)
いいときと悪い時を比べれば、惡いときのほうが多い投手。
勝ち試合を何度か壊したこともあり、後半戦はほとんどファームらし。
制球が良ければ、まったく問題ないのだが・・・
南川 忠亮(27)
制球惡い、ファームでもゲームが作れない
10月3日戦力外確定~現役続行希望
松本 直晃 (28)
2018年24試合に登板するがほとんど負けゲームでの投球。にもかかわらずさらに失点を重ねる制球難では1軍定着はできない。
10月3日戦力外確定~??
野手:戦力外
キャッチャーには該当者はいないと思う。
野手では
斉藤 彰吾(30)
レギュラー取れそうで取れない、ライバルの木村に負けて、活躍の場がない。力量的には他球団でもやれそうなのでトライアルで移籍もできそう。
10月3日戦力外確定~引退
熊代 聖人(30)
ベンチの盛り上げ隊長だが、若手が押し上げてきているので、そろそろかもね。
番外
エルネスト・メヒア(33)
多分残留と思うが、本人が出場機会を多く求めるなら、他球団は移籍もある。
楽天戦に強いので、なんとか残留して欲しいが・・・。
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