固唾を飲みこみ、緊迫したゲームを見守り、心では打ってほしいと願う・・・
そして、そして、そして~~
カキ~ン!静寂したグランドにこだまする金属音。
大きい、センターバック、なおバック、どうだ~??
入った? 入りました!!
ホームラン!!
起死回生、絶体絶命を救う、逆転さよなら満塁ホームラン~~!!
なんちやって^^
プロ野球の華はなんと言ってもホームランだと思う。
野球を少しでもかじった人なら、ホームランを打った時の感触は忘れませんよね。
なんと表現したらいいか・・・
まっ芯でボールを捉えた時の感触。
今もこの手に残っている。
まあド素人の自分のことはさておいて、ライオンズでは、パ・リーグホームラン王は山川が2年連続でキングになった。
また満塁男の中村剛也が神がかり的に満塁ホームランを連発したり、そうかと思えば、ホームランを打っても自分はソロばかりと嘆く秋山もおれば、選手の悲喜こもごもなコメントもおもしろい。
それで、ホームランについておもしろい記事があったので、シェアしたいと思います。
パ“状況別”本塁打王ランキング
ソロホームラン、2ラン、3ラン、満塁ホームランはチーム状況や打者の打順でホームランの種類は変わります。ホームランの総本数でランキングしていたのを「パ・リーグ インサイト」望月遼太氏は、ホームランを状況別に選手をランキングして、それぞれのコメントを書いてます。
走者なしソロホームランランキング
- 23本 山川穂高(西武)
- 22本 松田宣浩(ソフトバンク)
- 21本 デスパイネ(ソフトバンク)
- 18本 中村剛也(西武)、秋山翔吾(西武)、レアード(ロッテ)、グラシアル(ソフトバンク)
- 17本 浅村栄斗(楽天)
- 15本 外崎修汰(西武)、吉田正尚(オリックス)
ソロホームランが多い1位は僕らの山川穂高です。
続いて中村、秋山ですね。
中村の先頭打者ホームランは勝ちゲームもありますが、僕的には負け戦でピストルをパ~ンと打っているような記憶が多い。
秋山は先頭打者ホームランは今年で通算21本打っています。これは歴代のランキングでもベスト10に入るくらいです、ちなみに松井稼頭央は22本です。先頭打者ホームランをよく打っている選手のほとんどは首位打者になるくらいの実力者です。21本の先頭打者弾は野村謙二郎に並び史上10位に浮上。15年のプロ野球最多安打記録を筆頭に、歴代3位の695試合連続フルイニング出場も続けています。
過去では、福本豊(阪急)合計43本、真弓明信(阪神)合計41本、石毛宏典(ダイエー)合計30本、緒方孝市(広島)合計28本などそうそうたる強打者がいます。
秋山がソロホームランを打った試合はほとんどが勝ちゲームですから、本当に価値があります。
秋山よ~メジャ~行くんじゃないぞ~
秋山の著書を読んだのですが、最終章でメジャーへの思いなど綴っていますが、僕の感想ではライオンズに残留してくれそうです。だだし、今度のプレミア12で活躍すれば、話は違ってきます。このプレミア12でメジャーも称賛する活躍をすれば、秋山はメジャー入りを決心するかもしれません。
15本を打った外崎もホームラン打者の仲間入りをしたような感じを受けますが、外崎はトリプルスリーに近い選手と思っています。
2ランホームランランキング
- 15本 山川穂高(西武)
- 13本 吉田正尚(オリックス)
- 12本 浅村栄斗(楽天)、ブラッシュ(楽天)
- 11本 中田翔(日本ハム)
- 10本 デスパイネ(ソフトバンク)
- 9本 レアード(ロッテ)
- 8本 大田泰示(日本ハム)、森友哉(西武)、井上晴哉(ロッテ)
2ランホームランの場合は、また様子が違ってきますね。
ゲームが競っているケースが多い。
つまりチャンスに強い選手がランキング。ライオンズではここでは僕らの山川穂高がランキング1位。続いて森友哉。他のチームでもクリーンアップを打っている打者が多いです。
3ランホームランランキング
- 7本 ブラッシュ(楽天)
- 4本 渡邉諒(日本ハム)、浅村栄斗(楽天)、山川穂高(西武)、外崎修汰(西武)、グラシアル(ソフトバンク)、デスパイネ(ソフトバンク)
- 3本 角中勝也(ロッテ)
- 2本 ウィーラー(楽天)、中村剛也(西武)、レアード(ロッテ)、井上晴哉(ロッテ)、清田育宏(ロッテ)、今宮健太(ソフトバンク)、明石健志(ソフトバンク)
3ランランキングのトップは楽天に新加入したブラッシュ。続いている僕らの山川穂高、外崎、中村と続いています。さすがに3ランともなれば勝負を決める価値がるだけに、ホームラン打者が多いかと思いきや、意外とそうでもない打者(今宮、角中、清田、明石といった選手もいます。このような選手が3ランを打った時は、相手はかなり致命傷になりうつホームランで打たれた投手も見ているファンもショックが大きい。特に4本を打っている日ハムの渡辺にはライオンズも手痛い目にあっていますからね(畜生)。
満塁ホームランランキング
- 4本 中村剛也(西武)
- 3本 レアード(ロッテ)
- 2本 中田翔(日本ハム)森友哉(西武)
- 1本 渡邉諒(日本ハム)、ブラッシュ(楽天)、茂木栄五郎(楽天)、山川穂高(西武)、清田育宏(ロッテ)、鈴木大地(ロッテ)、江村直也(ロッテ)、ロメロ(オリックス)、デスパイネ(ソフトバンク)、柳田悠岐(ソフトバンク)、福田秀平(ソフトバンク)
満塁ホームランほどファンを酔わせるものはないね。
もうほぼ決定打ですよね。
それもサヨナラ満塁ホームランとが、逆転満塁ホームランになればもう最高!
こうした誰もが羨む満塁ホームランを、何もなかったかのように打つ男が、僕らの中村剛也。中村は歴代最多となる通算20本の満塁本塁打を記録している日本記録保持者ですが、今年はそのうち4本を打ったのは記憶に新しい。
それも首位ソフトバンクを追い上げる原動力にもなった9月4日と9月6日のオリックス戦では3日間で2本の満塁弾を放つ神がかり的なバッティングをして僕らを興奮させてくれた。満塁に慣れば無類の強さを発揮しており、今季の満塁時における打率.531、49打点という驚異的な数字で相手ピッチャーを震え上がらせている。
そして今年のMVP候補でもある森友哉は2本と勝負強さを発揮しています。
こうしてランキングしても、段違いにライオンズの選手の打力が凄いことがわかりますね。
当ブログは、プロ野球ブログランキングに参加させて戴いております。
この記事をご覧いただきありがとうございます。
応援として下記バナーをポチっと1回クリクしていただけたら、幸いです。
↓↓↓
プロ野球人気ランキングへ
(いつも応援、ご投票いただきありがとうございます)
この記事へのコメントはありません。