悲願の日本一奪取をめざして、今日からクライマックスファイナルステージ第1戦がこの記事を書いている3時間後にプレーボールとなる。
管理人である僕ゴンチャンは、すでにアドレナリンがドバドバ出ている状態で、本業も落ち着かない。齢はとっても野球好きな僕にとってはこのシリーズはお祭りみたいなものであるが、博多山笠どころではないのだ~。
やっぱりライオンズ日本一の美酒に選手ともども酔いしれたいのです~
さてさて、そうしたファンの気持も察してというより、親会社の西武鉄道でさえ、悲願の日本一に燃えております。
西武鉄道は10月8日から西武球場前駅(埼玉県所沢市)の、ホーム上の駅名看板がポストシーズン仕様に変わった。
その名も「日本一へ」
同駅は西武狭山線の終着駅のため、本来あり得ないのだけど、次の駅の方向と駅名を示す部分に矢印と「日本一へ」の文字を書き込んだ。ある意味親会社の験担ぎでもある。こうしたことをやってくれるようになった堅物の西武鉄道が変身したのは嬉しいことだ。
看板には前身の西鉄ライオンズ時代を含めた日本一の回数(13回)を星印で表示。パ・リーグ連覇のチャンピオンフラッグのロゴや、球団マスコットも描かれている。
また練習中の辻監督のもとには、日本一行きへの特性切符も手渡されて、いつもよりご機嫌だった。
「とにかく、一勝はもらっているわけですから」と辻監督。「3つ必ず勝つということ。そして日本シリーズに行くということ。その目標しかないです」。1年前、届かなかった次のステージへの切符を掴むために。そして、その先にある11年ぶりの栄冠を掴むために…。辻西武が本拠地のファンとともに昨季の雪辱に挑む。
BASRBALLKINGより
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