今年の優勝の原動力の一人になったザック・ニール投手。
貯金を11個も作ってくれた。
これは昨年の菊池雄星の14勝4敗の貯金10より+1個なんだ。
この成績を見てもわかるように3月19日ロッテとのオープン戦は5回を投げて(実際にはKO)、4回表に角中とバルガスに2ラン2本を打たれ、4回だけで6失点もしている。
この試合を見ていて、こりゃ~役に立たんと正直思った。
渡辺GMが実際に渡米してスカウトしたと聞いていたし、この試合を見たときは、ナベキューの眼力ほどあてにならないと思った。
そして開幕してすぐのロッテ戦では初勝利するものの、4月9日の楽天戦だは浅村に2ラン打たれ、5回 2/3を投げて8安打、自責点が7で先行きの見通しが暗かった。
続く4月16日の楽天戦でも5回で3失点、黒星はつかなかったが、結果的にはチームは逆転負けしています。
さらに4月23日のロッテ戦でも、わずか3回2/3で5失点して、次の日にファームへ直行とあいなったわけです。
ファームで調整して、6月2日の交流戦に復帰
ファームから1軍へフックしたときも正直大丈夫かと心配がいっぱいだった。
しかし、復帰後の初戦中日相手に勝利すれば、あれよあれよという間に11連勝。
この間にチームもジワリジワリと上昇して、最終的に優勝を勝ち取った。
クライマックス初戦に先発
10月9日から始まるクライマックス・ファイナルでは、相手がホークスだろうと楽天だろうと、まず先発は間違いない。
そして中4日でも投げる可能性は大きいし、勝利を期待したい。
テレビ埼玉の番組「LIONS CHANNEL」ニールにインタビュー【動画】
このインタビューでは、日本で野球をやりたっかたし、成功できる自信もあったと言っている。
メジャー復帰もチラホラ話はあるようだが、ライオンズは好条件で引き止めするだろう。
渋ちんライオンズは、このニールと秋山を大型契約で引き止めないとV3はないね。
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