未だ契約更改のニュースが報じられなかったライオンズの多和田が自律神経失調症で来シーズンの開幕が絶望と、渡辺GMが発表した。
ホークスの中村晃も自律神経失調症を発病して今シーズンは不調だった。
勝ちが計算できるピッチャーだけに、ファンとしても残念だが、1日も早い回復を祈っています。
以下、同GM公表全文
当球団の保留選手の中で唯一契約更改が行われていない多和田真三郎投手の病状について。本人の同意を得られましたので、本日皆様にお伝えします。同投手は本年、9月に「頻脈性不整脈」であることを発表し、治療に専念していました。本日は、その原因が「自律神経失調症」であることを新たに公表させていただきます。
本人は現在も復帰を目指して、治療を続けています。ただ、残念ながら現時点では、復帰の見通しがたっていないため、契約保留選手のまま病状回復を待つことになりました。もちろん、私たちは今も多和田を貴重な戦力であると考えていますので、チームドクターならびに専門医の先生方とも密に連携をとり、復帰の見通しがたち次第契約更改を行うつもりです。多和田本人とも話をした上で、私たちはこの形が彼が復帰を目指す上で、ベストの形であると考え、選択をしました。
出典;日刊スポーツ
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