監督に限らずだが、名ばかりの鈴木本部長、ナベQシニアディレクターの更迭を今季は断行すべし。
西武が本当に優勝を目指すなら、まずはここ大ナタを振るわないと、西武の再生はあり得ない。筆者がここを強調するのはズバリ「甘え体質」。
完全に身の保全を置くための安全運転をする本部長とシニアディレクターでは再生はあり得ない。
本来なら、西武は他社に身売りをするべきである。
堤オーナー時のような、常陽軍団を作ろうとする意欲が本社オーナー、球団社長が現場任せの方針をとる以上、今のままではファンの期待を裏切り続ける。
これでは、選手が可哀想だ。
またことあるごとに、現場監督、コーチが批判に矢面に立たされるなら、本気の本気、勝ちマジの監督、コーチの招へいは無理。
元ジャイアンツの桑田投手に投手陣再建を任せる気持ちがあってもいい。あるいは内部昇格の西口投手が適任。ただし、コーチは全員外部招聘するくらいの人事をしないと甘えから脱出できない。
中村や浅村をトレードに出してでも10勝以上をコンスタントに狙える先発を取ったほうがいい。
とにかく2017年に監督人事は外部招聘に徹すること。