いまだに「甘えから脱却できない今井のプロ根性」と書けば「今井本人は怒るだろう」が・・・
ライオンズのエース候補と言われながら、そうした道へ向けての行動をしなければいけないのに、それに反しての行動。
それは、来季へ向けた岸との自主トレにある。
下り坂の岸から学ぶべきものはない
ケガや病気が多い下り坂の楽天岸からは大きな収穫を得られるものない。
なぜか?
自主トレといえば、あくまで本人任せだから。
2月のキャンプに備えての体作りをするというのが、大方の見方である。
なので、岸もご多分に漏れず体つくりだけに終止する。
これは晩年を迎えようとする選手の調整方法だ。
今井くんに告ぐ。
今井くんは岸と同様に晩年を迎えているのか?
違うだろう??
今井と岸の体力を比べるまでもなく今井は今からの選手だし、相手は引退も間近な投手。
岸を師匠と仰ぐ根拠は何だ?
背番号11を継承したという理由か?
投球スタイルが似ているからか?
そんな理由をこじつけて自主トレするようじゃ来季は岸と同様に調整遅れ、フルシーズン戦えない体しかできない。
君のライバルは誰だ?
それは、他球団投手の名前を挙げるなら、お前はまだ甘い。
青二才だ。
お前のライバルはチームにいる投手全員だろうが。
いちばんのライバルは髙橋光成だ。
髙橋光成は誰と自主トレをやったか?
知っているか?
おまえはが今年の1月に岸と自主トレやっている、同じ時期に菊池雄星に志願して沖縄で自主トレをやったんだ。
菊池はマリナーズ移籍が決まっていたので、沖縄でのんびり自主トレなんかやってられない状態だった。
なのでキャンプさながら過酷な練習メニューに髙橋光成や佐野、平良も付き合い、髙橋光成は体力強化にも成功して2桁勝利、佐野は1年通して投げられるようになり、平良に至っては後半の勝負どころを任せられるようになった。
ところが、お前はどうだ。確かに勝利はあったが、去年まで互角の力だった高橋光成に差を付けられてしまった。
悔しくないか?
いいや悔しいはずだ。
だから、岸と自主トレして、髙橋光成を追い抜くと言い返すはずだ・・・。
それはお前の勝手な正論であるかもしれないが、そういう考えや行動にファンには誤解を与えるものだ。
野球で飯を食っていくならば、まずファンや周囲の目を意識して、自分は何を求められているかを考えて行動しないといけない。
今井にタンパリングの危機
菊池雄星に志願してはどうか
菊池雄星に学べべきものは、いっぱいある。
今でもライオンズ愛を持っている菊池こそ、師匠と仰ぎ、帯同して体つくりから投球方法など学ぶべきだ。
高橋光成と一緒に練習したって、ライオンズファンは文句を言わない。
チーム内のライバルと競争してこそ成長がある。
今すぐに考えと行動を改めるべきだ。
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