さぁ始まったぞ2020年プロ野球。
2月22日、23日とライオンズはロッテとの練習試合2連戦に勝利。
秋山が抜けたあとの新戦力台頭や投手陣の強化、新外国人選手の戦力評価など見るべき内容が多かった練習試合。
なんと言っても秋山が抜けた後の外車種争い。
センター金子は22日は3安打1盗塁と存分に力を出したが、2日目は2三振するなどまったく振るわない。
これが好不調の波が大きのが金子の実情で、秋山の抜けた穴をカバーできるかといえばまだ不安。
外野を争う若手の中で、愛斗、川越、鈴木の若手3人が出たが、はっきっり言って愛斗はほぼ不合格。
バッティングがまったくなっていない。
川越は初日に豪快にソロホームラン、2日目もヒットを打って、頭一歩抜けてきた。
鈴木はミートの旨さで2日目に初ヒットを打っており、開幕1軍はこの鈴木と川越だろう。
愛斗は無理。
投手の中で新戦力の外国人、ノリンとギャレットだがハズレはなさそうだ。
二人共ストライクを取れるのがいい。
松本航は去年以上の成績を残せそうだし、ドラフト2位の浜屋がいい。
ストライク先行でコンビネーションもよくて、勝負度胸もあるので、左の先発として使えそう。
野手では新外国人のスパンジェンバーグは、目慣らし状態だが内外野の守備は問題なく、バッティングもボールを見極めることができるし、常に全力プレーが評価できる。
サードの佐藤も思い切りのよいフルスイングで中村の後任として浮上してきた。
捕手の柘植がリードもいいし、セカンドへの早い性格なスローイングは森以上に安定感がある、
バッティングも残せれば岡田もうかうかできない。多分一軍に残れるだろう。
レギュラー陣はほぼ安定しており、山川が調子が良い、ライト方向に打つのも見ていて違和感がない。
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