株主総会でも意見が出たように、ここ10年以上、内部昇格による監督、コーチ人事。
これはチーム全体に甘えを生む、悪循環なのだ。
勝ってなんぼの試合をやって、お客さんからお金をもらう以上、ここに大きな決断をしないといけない。
田辺監督は今季限りとし、次期内部昇格予定の潮崎コーチの監督昇格もなしにすることだ。
そして来期はチームを全体を戦うチームに大きく変えてくれる監督を外部から招へいすること。
星野さんが阪神や楽天を変えたように、鉄拳制裁もじさないくらいの情熱を持った人選をするべき。
筆者は中畑清、元横浜ベイスターズ監督、もしくは、元巨人のエース江川卓や、元ヤクルト監督の古田をおしたい。
今のライオンズに必要な明るいキャラクターと率先垂範の情熱と行動力は必ずチームを立て直してくれるはずだ。
投手、打撃コーチを外部招へいすることだ。
投手コーチは、元巨人の桑田がいいが、本当は監督としてでも呼んでいいくらい。
投手コーチは竹田一浩(元日ハム投手)、打撃コーチは稲葉篤(元日ハム)、金村義明、駒田徳広など。
とにかく球団社長や幹部が三顧の礼を尽くしてでも外部招へいをするべきだ。
来期も内部昇格の監督人事をする以上、Aクラスも無理で、優勝するとか無責任な寝言を後藤オーナーはいうべきでない。