12月に入ればライオンズの主力選手の契約更改が始まる。選手にとっては今年1年の働きを評価されるわけだから、成績が良かったり、タイトルを取った選手は、それなりに算盤を弾いて、ニヤついたり、一方では完全お手上げ状態で素直にハンコを押す選手もいる。
契約更改は球団と選手との銭闘で、思惑通りの金額でなければゴネる選手もいたり、トレードに出してくれとタンカを切った選手もいたが最近はそんなシーンも少なくなった。
その裏には、昔のどんぶり勘定査定から、電子機器や科学的データを駆使した選手個人の緻密なデータで査定されるものだから、妙に説得力がある。なので、査定に不満でもゴネることなく、そうかな~と納得してハンコを押す。
昔は優勝すると大盤振る舞い査定だとメディアも大きく報じていたが、ライオンズより先駆けて、ジャイアンツやホークスの査定が始まっているが、金額を見れば大盤振る舞いはないようだが、さてライオンズはどうだろう。
2020年主力選手の年俸を期待を込めて勝手に予測
一足早くゴンチャンがライオンズ主力選手の来季2020年の勝手な年俸を予測してみた。
主力野手の年俸予測
金子侑司が来季FAなので、引きとめのために、1億アップ+出来高の3年~4年の複数年契約を提示。しかし、金子が複数年契約を断ったとしたら、来年はFA流出の危機だ。。。
森友哉、外崎、山川あたりも遅くても来季は複数年契約をゴリ押ししてでもやるべし。
選手名 | 今季推定年俸 | 2020年年俸予想 | 確定年俸(推定) |
秋山翔吾 | 2億3,500万円 | メジャー移籍※残留なら5億円 | |
源田壮亮 | 8,000万円 | ↑1億2,000万円 | 1億4.000万円 |
森友哉 | 8,000万円 | ↑2億円 | 2億円 |
中村剛也 | 2億8,000万円 | ↑3.3億円 | 3,5億円 |
外崎修汰 | 7,000万円 | ↑1億1,000万円 | 1億4,000万円 |
栗山巧 | 1億3,700万円 | ↑1億4,000万円 | 1億5,000万円 |
山川穂高 | 1億1,000万円 | ↑2億2,000万円 | 2億1,000万円 |
木村文紀 | 2,360万円 | ↑3,000万円 | 4,500万円 |
金子侑司 | 5,700万円 | ↑1億5,000万円+複数年 | 1億2,000万円+複数年 |
熊代聖人 | 1,000万円 | ↑1,200万円 | 1,200万円 |
メヒア | 5億円 | ↓1億5,000万円 | 1億円 |
主力投手の年俸予測
投手では多和田が3000万円ダウン、榎田はシビアに見るなら500万円~1000万円ダウンだが、温情査定で現状維持にした。若手四天王(高橋、今井、松本、本田)全員アップだが、野手に比べるとアップ幅が小さい。平井は後半失速したが、5,000万円アップ、増田も5,000万円だが来季のFAを考えると1億アップの2億円+3年の複数年契約。
選手名 | 今季推定年俸 | 2020年年俸予想 | 確定年俸(推定) |
ニール | 7,150万円 | ↑2億2,000万円 | |
髙橋光成 | 1,850万円 | ↑4,000万円 | 4,000万円 |
今井達也 | 1,800万円 | ↑3,600万円 | 3,500万円 |
松本航 | 1,500万円 | ↑2,000万円 | 2,100万円 |
増田達至 | 1億円 | ↑1億5,000万円+複数年 | 1億9,000万円 |
平井克典 | 3,500万円 | ↑8,000万円 | 1億円 |
榎田 | 5,500万円 | →現状維持 | 4,800万円 |
平良海馬 | 600万円 | ↑1,000万円 | 1,200万円 |
本田圭佑 | 650万円 | ↑1,500万円 | 1,600万円 |
十亀剣 | 5,100万円 | ↑9,000万円 | 7,000万円 |
小川達也 | 1,700万円 | ↑2,300万円 | 3,300万円 |
多和田真三郎 | 8,000万円 | ↓5,000万円 |
他人の懐とはいえ、羨ましい金額ですな~
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