新人高橋光が前回完封したロッテを相手に5回投げて2失点で勝利。雨の中で始まった悪コンディションで、初回に満塁にされて、クルーズに2点打を許す、最悪のスタートになったが、後続を断った。
他のピッチャー、例えば、野上、郭、十亀、菊池こういう主力(実績的にはまだだが)なら、さらに追加点を許すケースを再三見てきただけに、このようなピンチを乗り切る能力はこれから先も期待できる。
2点を先制された後、炭谷がなんと予想を裏切る1号3ランで逆転!ここ数試合、バッティングの調子が良かっただけに、少しは期待していたが、ここで打ってくれるとは、まぐれ当たりでもチームを救った。
高橋光は2回以降5回まで0点に抑え交代。
6回に出てきた、野上は筆者の予想通り1点を取られる。
いつも打たれるボールはわかっているはずだが、まったく進歩がない。
森が区切りの15号を放ち、秋山が3安打で、200まで残り4となった。
●パ・リーグ公式戦 2015年9月6日(日曜日)
■23回戦:西武11勝11敗1分け(QVCマリンフィールド:25,196人)
西武 | 0 | 3 | 3 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 9 | ||
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ロッテ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0x | 3 |
▽勝利投手:高橋光6試合 5勝1敗
▽セーブ:
▽敗戦投手:大嶺祐20試合7勝7敗
▽本塁打:炭谷1号③、森15号