2019年ドラフト1位の宮川哲投手の背番号は何番がいいか?を勝手に決めた。
東芝時代は背番号18だったが、ライオンズの18番は多和田投手なので、18番は無理。
ならば大石が背負っていた15番はどうだろうか?
でも15番の投手ってあんまり大成しないよね。
西鉄時代の野武士軍団のときは河村久文投手が15番で通算成績113勝83敗。
今でもオールドライオンズファンの記憶にあるであろう巨人を3連覇した時の19858年には河村投手は14勝11敗と優勝に貢献している。
河村の全盛時代は、入団2年目の1954年に25勝12敗、翌年も21勝9敗で1958年まで連続二桁勝利を上げています。
入団した1953年から1958年の5年間で91勝も上げおり、ライオンズの絶対的エーズだった稲尾投手や島原投手、若生忠生投手たちと投手王国を作っていた。
河村が1959年トレードで広島に移籍した後は色々な投手が背負っていたが、活躍したと言うまでもなく、1979年に松沼博久が入団して背番号15を背負いました。
弟の松沼雅之が16番を背負っており、1989年までライオンズの主力投手として投げています。
松沼博久が引退した後、長見、谷中、大沼、大石と受け継いでいますが、目立った活躍はしていない。
15番はどうも大成力が弱いというか、巨人、ホークスでも過去に背番号15を背負って活躍した選手はほとんどいない。
まあこれも選手の実力次第でどうにも化けるのだが。
結論から言えば、何番でもいいということになるが、ファンからすればドラ1位にふさわしい番号をつけて欲しいと思う。
しかし18番が多和田と聞いた時はびっくりしたが、まあなんとかそれらしい活躍をしているので良しとしよう。
来季がダメだったら18番は剥奪ですな。
さて宮川投手に背負って欲しい背番号は16です。
ライオンズの16番は松沼弟、潮崎、涌井、石井一、菊池雄星とエースが背負っていた出世番号だし。エースになりうるだけの素質はあると思っています。
2年前にドラフト漏れの雪辱を果たした悔しい思いは半端ではないと思うし、プロに必要な面構えと投げっぷりがいい。
大学は上武大だけど2年生の秋に明治神宮大会で頭角を表して最速149キロの速球と肩のスタミナも問題なく先発型の投手と思う。
そして社会人に入り、フォームの強化に取り組み投球バランスが安定したことから、速球も154キロ超えており、東芝の躍進の原動力になった。
今年のドラフトは外れ1位ながら西武と巨人。
パ・リーグ王者とセ・リーグ王者の1位競合となった期待値は大きいことを証明した。
抽選で辻監督が交渉権を引き当てたのも何かの運命だろう。辻監督自身も「即戦力として最高の選手」と評価している。
宮川哲投手のセールスポイントは速球と強気のピッチングだ。
宮川投手のフォームは多和田と似ているが、体力面から言えば宮川のほうが強いと思う。
花粉症体質じゃないだけ宮川がシーズン通して働けそう。
西武のエースになりえる逸材だし、来季は開幕1軍の期待を込めて背番号16だ~
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