シーズンも終盤にきてホークスの背中を追いかけているが、3.5ゲームを離されているというのは近いようで遠い。
今シーズンを振りかえっても、どうみても、違う角度からみてもだが、やっぱり投手陣がネック。
先発が崩れると中継ぎもドミノ倒しのようにバタバタと失点を重ねるから、打線も手の打ちようがない。
投手がもうひと踏ん張り粘っておれば勝ったという試合を指折り数えるだけで、10勝近くはあるから残念だ。
それだけ勝っておれば完全に首位を走っているし、おそらくマジックも出ているだろう。
昨年は優勝したけど、どうだったか?
昨年の同日(2018年8月26日)を振り返るとホークスとの3連戦だった。
過去記事↓↓を読んでもらえばわかるように、首位にはたっていたが、この3連戦も追いかけてくるホークスに引導を渡すか、それとも返り討ちにあうかの大事な3連戦だった。結果的にこのシーズンは抑えの増田の調子も悪く、グラシアルに満塁サヨナラホームランを打たれて敗戦する。
しかし抑えの増田に行くまでの先発、中継ぎともに打たれ過ぎている。
やっぱり、優勝したシーズンも打高投低で、ライオンズがシーズンを通して安定した戦いをできないのが、ホークスと違うところ。
なんだかんだ言っても投手がしっかりしているチームは強さが違うよね。
それでドラフトなんだけど。
西武のスカウト陣は、投手を指名する基準(方針?)というのか、眼力?というのか。
他球団より、劣っているんではないかと疑問を持つのオイラだけですかね??
最近のドラ1位投手の精神力というか、勝にこだわるタフさがないし、オーラもないし「軟弱」です。
2009年の菊池雄星いらいのドラフト1位投手で3年連続以上、勝ち越しをしている投手がいない。
2012年のドラ1の増田が抑えで頑張っているけど、
多和田は去年16勝したが、今年はサッパリのオケラ状態。
今年は、佐々木、奥川、森下のビッグ3から、競合はするだろうが、誰かを一人、ナベちゃんGMのくじ運で指名勝ちして欲しいね。
3人共右投げなんで、後は左投手。
150キロ超え、強心臓の左投手が欲しいね。
いま頑張っている平良投手・・・先日の楽天戦で浅村退治に堂々のピッチング。
あの150キロ超えで、浅村をバッサリ切った三振は圧巻だったし、久しぶりにスカッとした。
面構えがいいよね。
野武士の風貌で、心臓も強いし(本当は心中ヒヤヒヤかもしれないが)、勝にいく投球姿勢は迫力あるよ。
平良投手よ頑張ってエースになれ!!
さあ今日は北海道で日ハム相手に午後1時プレーボールだ
先発はニール。
きっと勝ってくれるだろう!
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