チームは開幕から日本ハムとの3連戦は1勝2敗、ソフトバンクとの6連戦は4勝2敗。
ここまで9試合消化して5勝4敗と1つの勝越し。
ここまでの試合を顧みてわかるのが、先発と中継ぎの結果。
去年のチーム防御率をパ・リーグ最低だった、その大きな原因は中継ぎ。
ところが今年は、予想を裏切っている。
つまり、先発が崩れても中継ぎが踏ん張っているので、逆転勝利に結びついている。
昨日の試合もそうだ。
3回までに先発の与座が3失点したが、4回から6回まで与座、7回は平井、8回ギャレット、9回は増田というようにホークス打線を無安打に抑えて逆転勝利した。
その一昨日の試合もそうだ。
3回までに先発の松本航が7失点したが、4回、5回は宮川、6回は平良、7回は小川、8回ギャレット、9回増田で、4回以降はホークス打線を1安打無得点に抑えている。
このようにリリーフ陣が試合を作っていくと野手もリズムに乗れるし、試合を勝利へという意欲も高まる。
明日からオリックス6連戦。
明日の先発髙橋光成、そして今井、松本、本田だらが3失点に抑えていけば、6連勝も夢ではない。
明日から好調のロッテと楽天が6連戦で星のつぶしあいをしている間に、ここは追いつくチャンスだ。
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