無観客で開幕したプロ野球ですが、ちょっと物足りない感じはするが、いざゲームが始まったら、いつもの通り興奮しますね。
所沢は雨だったようで、雨降って地固まるというように、コロナも終息に向かっている兆しと感がえてプロ野球を楽しんでいこう。
試合の流れと寸評
さて開幕シリーズの相手は日本ハムとの3連戦。
このあとにおいてソフトバンクとの6連戦が待っているので、最低でも2勝1敗、できれば3連勝を狙おうではないかということで、先発はザック・ニール。
相手はエースの有原。
練習試合でのニールを見る限りでは、楽観できない状況だったが、いざ投げるとなんとなんと6回1安打の好投。
出足は有原が完全に上回っていただけに、3回までヒヤヒヤしながら見ていたが、ニールの勝運は強いようで、4回裏に秋山に変わる1番バッタの新外国人スパンジーがチーム初ヒットを打てば、新キャプテンの源ちゃんもヒットすれば、森がしぶとく粘って四球を選んでノーアウト満塁。
ここで4番の山川。
どすこいを期待したが、なんと渋いボテボテのサードゴロが内野安打となって先取点。
さらに、外崎のアップルパンチで追加点をと見ていたら、ここもインコースのボール職人技で死球にして、押出の追加点。
なおも満塁で、でた~満塁男のおかわり君。
しかし、三振だ~。
いやいや、気を落とすな、勝負師栗山の登場だ。
侍オーラをプンプン出せば、有原もすぐに投球フォーム入れず、マウンドを外すことしばしば。
しかしやっぱり開幕で力んだが、栗山がショートゴロ・・・
かはっ!やばいゲッツーか??
侍は全力疾走で、ゲーツー崩れの間に三塁走者生還で追加点で3点目。
この試合、結果的にはこの4回だけの3点だったが、ニールも5回、6回と持ち味を存分に発揮して、リリーフへ。
7回は平井、8回は新外国人ギャレット、9回は抑えの増田で完封リレーで勝利した。
ギャレットは、制球も悪くないので、大きく崩れることはないようだ。
まだ28歳と若いし、ライオンズで大化けしてくれそうな予感もある。
課題のチーム防御率も解消されていけば、三連覇も夢ではない。
西武VS日本ハム 1回戦 西武1勝
勝利投手:ニール1勝0敗 敗戦投手:有原 0勝1敗
セーブ:増田:0勝0敗1S
本塁打:
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安打 | 失策 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 3 | 4 | 0 |
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