日本ハム12回戦。
日ハムに開幕からコテンパンにやられており、チーム低迷の原因はこの日ハム戦からだった。
この3連戦も2戦とも先制点を取られ、一方的な負けをしている。
今日は先発は本田。
昨日の榎田より、なんとかゲームを作れると思い期待していた。
そしてキャッチャーを森に代えて、柘植を初起用。
この起用法は僕は大賛成。
さあゲーム開始。
ところが、初回に二死後に西川にヒットを打たれると中田に先制21号2ランをかまされ、早くもお手上げムードが漂い。
さらに2回には二死後から四球を出したところで、大田に7号2ランをかまされ、本田も真っ青。
4回裏は山川が追撃の18号2ラン。
さらに5回は、柘植、金子の連続ヒットから、木村が送りバントをするもキャッチャフライで、ランナーを送れない負けパターンに・・・。
そして源田が打席に・・・
ここでヒットが出ないと、今日も負けが濃くなる・・・
そして源田は一塁ゴロ。
あ~と思った瞬間・・・清宮が処理を焦って、ボールを後逸。
その感にランナーが生還して1点差に。
なお一死に二塁、三塁でバッターは栗山。
内野は全身守備体制。
これを栗山は二遊間を抜く逆転2点タイムリー。
ついに5:4と試合をひっくり返した。
なお6回裏は柘植がプロ1号ソロを打って、連敗阻止へ前進。
5回、6回は平井が回跨ぎで好投し、7回はキャチャーを森に代えて、僕の心理は微妙に不安になったが平良がゼロに抑える。
そして8回はギャレット。
ところがこのギャレットが大誤算。
ストライクが入らないから速球を投げることができずに、手投げ状態になったところを日ハム打線につかまり、ついに7:6と逆転される。
これで負けたら、もう僕の心境は許さないのだ~!!
8回ギャレットの後に登板したもりわきが9回も抑えてくれて、なんとか反撃の機会を作ってくれた。
9回日ハムは左腕の堀。
打順は9番の金子から。
金子が出てくればと思ったところで、金子はショートへ内野安打。
猛烈に一塁へヘッスラしてチームのムードを盛り上げてくれた。
そして木村。
こんどは送りバントを決めて、金子は二塁へ。
ここで源田は四球を選び、さらに栗山も四球を選んで一死満塁で打席は山川。
外野は前進守備。
2ボール2ストライクら5球目をレフトへ!!
前進守備のレフト頭上を超えるサヨナラ2点タイムリーで、ライオンズ逆転勝利!
6連敗を免れた大きな一勝になった。
8回に逆転をされた、森は感極まって号泣!!
山川もヒーローインタビューでは涙顔に・・・
チーム一丸となった勝利に、僕も感動しました!!
西武VS日本ハム 12回戦 西武3勝9敗
勝利投手:モリワキ:1勝0敗 敗戦投手:堀:1勝1敗
セーブ:
本塁打:中田21号②、太田7号②、山川18号②、柘植1号
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安打 | 失策 |
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日ハム | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 7 | 11 | 1 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 2x | 8 | 12 | 0 |