昨日でパ・リーグ公式戦の全日程が終了した。
気になる個人タイトルだが、主要な打系部門は山賊打線のパワーと機動力で独占した。
出塁率だけは日ハムの近藤に持っていかれたが、本塁打(山川)、打点(中村)、打率(森)、盗塁(金子)、最多ヒット数(秋山)とすべてをライオンズのレギューラーが獲得した。
各タイトルは、自分の長所を生かして、与えられた役割を果たした結果だ。
一人が一冠ずつのタイトルを分け合ったのは過去にも例はなく、ハイレベルな力で獲得した証で自慢してもいい。
この中でも、森がキャッチャーでありながら首位打者を獲得したの評価が大きい。
135試合に出て、492打数、162安打、23本塁打、105打点、出塁率.413、長打率が.547とチャンスに強いことを証明している。
去年とは比べ物にならないくらいの成績なので、CSでも3番を打って、勝利に貢献してくれるだろう。
捕手の首位打者はパ・リーグでは1965年の野村克也(南海)以来64年ぶりで球団初。「1年を通して捕手として試合に出た中で、首位打者のタイトルを取れて本当にうれしい」と話した。
ヤフーニュースよリ引用
本塁打や打点ばかりではなく、西武の強みは伝統ある機動力野球だ。
去年もそうだったが、今年も機動力をいかんなく発揮した試合が多く見られた。
西武の盗塁数は12球団一なのだ。
1位の金子:41個
2位の源田:30個
6位の外崎:22個
9位の木村:16個
11位の秋山:11個
CSでもレギュラーシーズンのような機動力野球でライバルを圧倒しよう!
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