クライマックスファーストステージは、ソフトバンクが内川の勝ち越しソロで2:1として勝利。
第3戦はホークスが高橋礼 楽天は岸の先発でスタート。
先手を取ったのは楽天。
またも浅村が4号ソロを打ちやがって、孤軍奮闘したが、終わっってみれば、浅村一人がジタバタしても、ソフトバンクの総合力を超えることはできなかった。これでレギュラーシーズン同様にライオンズとホークスの頂上決戦になった。
相手にとって不足なし!
去年の相手もソフトバンクで、1勝のアドバンテージがあるにもかかわらず、2勝しかできずに日本シリーズに進出の夢を絶たれ涙をのんだ相手だ。
さて、今年のCS決戦だが、ライオンズに分がある。
それと言うのも、このホークスと楽天3戦を見る限り、投手の出来がよかったことは差し引いても、ホークスの打線は本調子ではない。
昨日は柳田とデスパイネ、今日は内川がホームランを打って勝ったが、ホークス本来の調子ではない。
このファーストステージはホークスは、千賀、バンデンハーク、高橋礼と使ったので、ライオンズ初戦にはこの3人は出てこないだろう。
誰が先発か?
10月9日初戦の先発は、おそらくミランダが有力で、もしくは和田。
ひょっとすれば武田かもしれないが、いずれにしても千賀、バンデンハーク、高橋礼よりは攻略しやすい。
なのでライオンズは一気に3連勝して結末をつけたい。
1戦、2戦ともホークスは左投手が先発になるので、左対左でライオンズの不動の左上位3人の打撃がポイント。
特に去年のCS絶不調だった秋山が今年は汚名挽回に燃えている。
男の花道を飾ってメジャーか、横浜Denaに行くのか?
また、4番には休養たっぷりの中村が座るだろうし、復調の気配が目に見えてきている山川が6番。
去年と比べればライオンズの強みはニール、今井、十亀、松本と4人の先発がケガもなくいい状態をキープしていること。
それと打線も切れ目なくつなぐことができるし、なんと言っても中村とメヒアの復調は心強い。
そしてメヒアのバットにも期待したい。
今年は投手も打線も超総力戦にふさわしいスタメンで勝負できるのが強い。
- センター:秋山
- ショート:源田
- キャッチャー:森
- サード:中村
- セカンド:外崎
- ファースト:山川
- DH:メヒア
- ライト:木村
- レフト金子
- センター:秋山
- ショート:源田
- キャッチャー:森
- DH:中村
- セカンド:外崎
- ファースト:山川
- ライト:木村
- サード:山野辺
- レフト金子
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