オリックス13回戦
今日から「ライオンズフェスティバルズ2019」がスタート。
ファームも令王ユニホームを着用してのゲーム開始。
先発は高橋光成、相手は山本。
山本は防御率ナンバーワン投手だから、大量点はとれないだろうし、高橋光成の出来がポイントのゲームだった。オールスターを含めて無様な投球が続いているだけに、敗戦も覚悟で観戦。
試合経過
高橋光成は初回から先頭にヒットを打たれ四球がからんでモヤにタイムリーを打たれ先制されたが、後続を打ち取って1点どまり。
しかし2回もヒットや死球で一死満塁としたが、福田を一塁ゴロホーム封殺、続く大城をセカンドゴロに打ち取った。
6回表
その後、尻上がりに調子が良くなり6回まできたが、100級を超えた6回は二死を取ったが左の小田を迎えたところで降板。
ここで左打者には左腕投手投入という固定概念に縛られた古い采配がでる。
1点を争う時に出してはいけない武隈を投入。
マーティン以上に点を取られやすい投手なのはわかっているはずだが・・・。
案の定、小田を四球で満塁として、福田にはセンター前ヒットを打たれ逆転され、さらに外野からの本塁送球のカバーも捕球できずに3点を取られ、ここで万事休す。
なぜなら、相手の山本投手に完封ペースのたったの2安打ゼロ点です。
速球に強い秋山も散々で三振ばっかり。
【7回】
7回は佐野が登板してオリックスの勢いを止めたから、流れがライオンズに傾き出した。
7回裏には、一死後森がヒットで出て中村アウトで二死後に栗山がヒットで一塁三塁で金子がセカンドゴロを打つも相手の悪送球で1点を返した。
なお木村がヒットで二死満塁としたが、期待の秋山が平凡なショートゴロで1点どまり。
山本はこの回にヒットを2本打たれ7回で降板してくれた。
当然オリックスは3点差の継投で逃げ切ると思ったのだろう、僕も明らかに負けは覚悟していた。
8回は後続の海田に抑えられゼロ。
【9回】
9回表は僕が期待の平良投手が登板。
平良が出てきたところで、今日は負けてもいいくらい嬉しかった。
豪快な投手にふさわしい面構えと投げっぷりの良さは将来の主力好捕。
先頭にライトファールフェンスのフライを打たれが、木村がフェンスギリギリで熱盛プレーで好捕。
吉田には四球を与えるが安達をゲッツーで1軍デビューを無難に飾った。
そして9回裏
相手は逃げ切りでディクソン投入。
僕は増田が出てくると思っていただけに、これは以外だった。
増田なら負けていた。
ディクソンのほうが崩しやすいし、3点差はまだわからない。
そして先頭の森がヒット、中村センターへの大飛球もアウトも、栗山が四球を選んで一塁、二塁として金子が打席に。ボール3となってストライクを取りにきた高めを金子が振り抜いてなんと起死回生の同点2号3ランの猫パンチ!
ここ数試合は打撃好調な金子だし、一昨日の熱盛ファインプレーでも気をよくしていたし、10回表の本塁クロスプレーも金子と源田、森の連携プレー封殺して気分良く迎えた打席だからモチベーションが全然違ったんだろう。アッパレです!
【延長11回】
11回裏ここでオリックスは増田を投入。
先頭の森をあっさり三振にとって、打席は中村。
ツーボール1ストライクの後の高めのフォークボールを真っ芯で打った打球はサヨナラ15号。
通算400号の劇的なメモリアルアーチでサヨナラ勝ち!
ベンチもファンも僕も大興奮した中村の400号!
スコア
西武VSオリックス 13回戦 西武8勝5敗
勝利投手:平井3勝1敗 敗戦投手:増井 1勝2敗18S
セーブ:
本塁打:金子2号③、中村15号
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | 安打 | 失策 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オリックス | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 11 | 2 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1x | 5 | 7 | 2 |
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