楽天16回戦
先発は初の10勝に王手をかけている髙橋光成、相手は菅原。
カード勝越しをかけての午後5時にプレーボール!
試合経過
高橋光成は初回ランナーを出すが併殺で切り抜けた
ライオンズは1回裏に二死満塁と攻めたが外崎がサードゴロになってゼロ。
先手を取ったのは楽天。
3回裏にヒット、犠打、タイムリーで1点を取られるが、その裏は源田が3塁打、森が同点タイムリー、中村もヒットで一塁、三塁にすると、栗山が逆転タイムリー。
2:1と逆転した。
5回も森が辛島から17号ソロ、
6回に1点を返されるが、その裏は秋山18号ソロ、源田もヒット、二死から源田が盗塁すれば、さらに三塁へ盗塁、これをキャッチャーが三塁へ悪送球して、ボールが転がる間に源田がホームへこの回2点を追加して5:2と試合を優位にする。
7回表は田中に四球のあとに和田の三塁ゴロを中村がエラー。
ここで、茂木を迎えるところで高橋光成をあきらめ小川にスイッチ。
茂木をアウトにするが、島内を死球で出して、二死満塁で浅村。
小川に代えて、またも平良にスイッチ。
その平良は150キロ超えを連発して、浅村を空振り三振にとってゼロ点に抑えた。
いや~シビレタ!
同時にライオンズにも150キロ超えの若手投手が誕生して嬉しい!
そして8回は勝利の方程式で平井が登板。
ところが、ブラッシュの三塁ゴロを中村がまたもエラー、さらに銀次もヒットで無死一塁、三塁。
ここで今日2併殺の渡辺がそのまま打席へ。
ところがなんとまあ。
渡辺の汚名返上の気迫で、平井が投げた真ん中高めのボールを同点3ランにした。
打たれた瞬間に平井の顔が青ざめた。ベンチも一瞬、静寂なムード。
投手戦になると分が悪いライオンズ。
早く決着をつけたいところ。
9回の二死二塁、三塁は木村が打てずにチャンスを潰した。
延長10回裏は松井が登板。
秋山がヒットで出塁、源ちゃんが犠打を決めて、森に期待がかかったが、松井は勝負を避けて、森を四球。
二死、一塁、二塁となり、ここで中村が初球を見事にサヨナラタイムリー!
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