楽天13回戦
先発は榎田。相手は難敵則本。
今日負ければ貯金ゼロになり5位のロッテが勝つと5位転落の危機。
勝ちを運んだのベテランと先発起用に応えた控え選手の二人
ではさっそく試合経過を見ていこう!
試合経過
1回表は1死を取った後に島内を四球、そして気をつけて投げないといけない初球を浅村が狙い家で2ランで先制された。
これで初回に点を取られる試合が続いて負けているだけにイヤな立ち上がり。
1回裏は森が技ありの14号ソロで1点を返した。
2回表は榎田のコントロールが今ひとつで、いつ大量点を取られれてもおかしくなかった。
二死を取ったあとに連打されてピンチを招くが茂木をセカンドゴロでゼロに抑える。
3回表は浅村、ブラッシュの連続死球、銀次を打ち取ったが、和田に今度は四球で満塁。
打席はウィーラー。昨日はホームランを打ってるし、今日は前の打席でヒットを打っているだけに大ピンチ。
ところがウィーラーの打ち損じも合ってライトフライで失点なし。
4回表もランナーを出すが要所を抑えて失点なし。
2回~3回と抑えられていたす打線は、一死後中村がヒットで出ると、今ひとつ調子が上がらない栗山が逆転5号2ランで熱盛り。
しかし1点差。
これで勝つにはライオンズ投手のことを考えれば、大いに不安。
6回表は二死をとったあと茂木に2塁打を打たれるが、島内をサードゴロで3アウトを思いきや中村が1塁へ暴騰して、茂木が一気に生還してついに同点とされ、流れが楽天へ傾き出した。
浅村を迎えたところで平井にスイッチ。
浅村は四球出だしたがブラッシュをショートライナーで追加点を与えなかった。
7回も平井が続投。
和田のセンター大飛球を秋山が体をフェンスにぶっつける大ジャンプで好捕で熱盛!してゼロに。
そして7回裏はハーマンを攻めて永江がこの日2本目のヒットで出れば、秋山、外崎が倒れ二死となるが、山川、森が四球で二死満塁。
ここで先程エラーした中村がハーマンの速球を打つとボテボテの3塁線ギリギリゴロ。
ファールと思ったがこれハーマンを取りに行く間に永江が生還して勝越し。
8回はマーティン、
田中が四球を選んで出塁。
嶋は送りバントを決めて、セカンドに。
ここで茂木がレフトへヒットをすると、田中が一気にホームへ
栗山から永江にボールが渡り、永江がホームへ送球。
間一髪のところ、中田が田中の左をタッチして判定はアウト。
リプレー検証も与えないほどの熱盛タッチっプレーでゼロに抑えたのは大きい。
9回は増田で逃げ切り勝利。
今日先発した榎田の表情は必死だったね。
これが粘投につながり、チーム一丸となったね。
こうした必死さが今井、髙橋光成、松本航にないんだ。
見習え~~!
打者成績
- 秋山:左飛、空三振、中安、遊直
- 外崎:二ゴロ、遊ゴロ、投犠打、右飛
- 森:右本、左飛、三ゴロ、四球
- 山川:空三振、遊飛、四球、四球
- 中村:左2、右安、中飛、投安
- 栗山:左飛、右本、左飛、見三振
- 木村:三ゴロ、三安、二ゴロ、中2
- 中田:一邪飛、投犠打、二ゴロ、空三振
- 永江:左2、見三振、左安、投ゴロ
ヒットは出なかったが、センター大飛球を好捕。
調子がいいのか、惡いのかわからん。夏場は弱いかもね。
夏男絶好調。今日はDHに専念。
四球を選ぶが、本人も見ている方も不満タラタラ。
榎田の勝ちを消したが、なんとか挽回してくれた。
ここでベテランの味を発揮。逆転2ランとホーム封殺の好返球。
最終打席で2塁打だけど、あれは3塁まで走れたはず。
絶対にレギュラーを取るという貪欲さがないから、こんなとこでそれが現れる。
今日は森に代わって中田がマスクを被った。
ヒットこそでなかっったが、投手をよくリードした。
久しぶりの先発だったが、よく2本出た。8回の好返球もさすが。
西武VS楽天 13回戦 西武5勝8敗
勝利投手:平井 5勝1敗 敗戦投手:ハーマン 4勝3敗
セーブ:増田:3勝1敗17S
本塁打:森14号、栗山5号②
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安打 | 失策 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 9 | 0 | 3 | 8 | 0 |
西武 | 1 | 0 | 0 | 02 | 0 | 0 | 1 | 0 | x | 4 | 10 | 1 |
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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