日ハム6回戦。
先発は相内。相手は左の加藤。
この相内だが、僕的には戦力外の投手。
とにかく、勝負度胸がなく精神力が弱いので、ほぼ試合を作れない投手なのだ。
監督やベンチは相内の何を期待して登板させるのか?
それとも戦力外への置き土産なのか?
初回から四球病でピンチを招くが、中田の早打ちに助けられなんとかゼロに抑える。
しかし、初回の投球内容を見て、撃沈は時間の問題だった。
2回は先頭打者にヒットを打たれ、次を四球で無死満塁、そして下位打線の清水に先制2点タイムリー。
続く西川にもタイムリーでこの回3点を献上。
この回で投手交代させれば良いものを更に続投させて、ついに5回。
相内の最後の1軍マウンド(勝手に僕がキメただけ)。
西川にバントヒットされ、さらに盗塁を許す。
微妙な判定にも辻監督はリクエストをしない。
栗山監督は絶対にリクエストするのに、泰然と構えるのもほどがある。
そして近藤に追加点となるタイムリー、中田四球の後に田中に2点タイムリーなどなど。
もう泣き顔状態。
精神はフラフラ、完全に気持ちはノックアウト。
この回5点を取られて試合の敗戦はほぼ決まった。
昨年の相内は
https://lions-fan.com/2018game-result/nipponhamu-08/
相内は登板後のコメントに「コースをつきすぎてカウントを悪くし、ボールを置きに行って打たれるという悪循環でした」「初勝利を期待していただいたファンの方、球場に応援に来ていただいたライオンズファンの方、またチームに対して僕の悪い癖を見せてしまった。申し訳ない」とうつむいた。
相内の後続投手もそうだが、とにかく西武の投手陣は四球が多すぎる。
出るピッチャーのほとんどが四球。昨日の榎田がいい投球しただけに、非情に情けない。
投手を入れ替える決断しないと、故障者が帰ってくるまで我慢とはかっこつけていると、ズルズルと後退して借金が膨らむ。
郭俊麟を早く上げて先発に使うべきだ。
去年の同時期(2018年5月3日)は?
https://lions-fan.com/2018game-result/orix-06/
西武VS日本ハム 6回戦 西武3勝3敗
勝利投手:加藤1勝2敗 敗戦投手:相内0勝1敗
セーブ:
本塁打:中村4号、中田7号
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安打 | 失策 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日ハム | 0 | 3 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 10 | 17 | 0 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 5 | 0 |