ソフトバンク9回戦。
相手先発は中田。比較的に打ちやすい投手なので、打線の調子を測るには好都合。2回に四球の外崎が盗塁、相手エラーで三塁に進み、7番の森がタイムリーで1点先制。ライオンズ先発はケガから復帰のウルフだが実践から遠ざかっており、どうかなと思っていたが初回はいきなり上林にライト前ヒットを打たれ、その後は押えて0点発車。しかし、初回から球が高く、不安がそのまま2回の裏に出る。
デスパイネの同点ホームラン打たれ、その後もヒットで繋がれ2点。
3回裏には柳田に2ラン。4回にも1点を取られる。ライオンズも4回表には炭谷、金子一輝のタイムリーで2点を返し、逆転勝ちを予想させるような打線の気配を感じ乱戦模様。
お互い投手は変わり、6回に二死から炭谷、金子一輝と連打で秋山が救援の嘉弥真から初球を狙って逆転7号3ラン。初球を打ってなかったら抑え込まれて、形勢は不利になっていただけにこの一発は大きい。
そして7回、9回にも後続投手を打ち込んで12:5で圧勝した。
先発では外崎だけが無安打。
秋山、炭谷が4安打。金子一輝が2安打。
金子一輝の三塁守備も無難だ。このまま三塁のレギュラーを取る覚悟でさらに精進して欲しい。打線に上向きの気配が見れている。
8回に登板する新外人ワグナーだけど、ここ2、3試合をみれば制球も安定し、球が力強い。マウンドでも以前と違って冷静のようだ、このまま順応して成功してほしいな。
なお福岡での3連戦で勝ち越したのは2014年4月の5年ぶりだ。
福岡でも負けないよう対等の戦いができれば優勝の芽も見えてくる。
明日らから日ハム3連戦。ここも2勝1敗で交流戦に臨んでほしい。明日はイースタンで好調の相内投手が先発だ。期待しよう。
西武VSソフトバンク 9回戦 西武5勝4敗
勝利投手: 小石1勝 敗戦投手:嘉弥真 1敗
本塁打:秋山6号
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安打 | 失策 |
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西武 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 3 | 3 | 12 | 17 | 1 |
ソフトバンク | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 10 | 1 |