オリックス21回戦
先発は菊池、相手はディクソン
菊池はここ3試合の登板で勝ち星がなく、10勝に足踏み状態。
菊池で負けると、ズルズル負けてる試合が続くので、今日は何としても頑張って投げて欲しい。しかし、初回、2回とランナーをためてピンチが続く。
特に2回は二死を取った後に、わき腹に違和感がでて、ベンチに下がり手当てを受ける。
一瞬ヤバイと思ったが、手当てを受けてマウンドに戻り2回はなんとか気に利抜けた。
打線はディクソンの前に連打が出ずに、チャンスを作っても山川がブレーキで得点ならず、このまま5回に。
5回表に中村が四球で出塁して栗山サードゴロの間に中村がセカンドへ、そして炭谷がタイムリーを打ってついにディクソンから1点を先制。
その後は、両チームともチャンスを作るが後1本が出ないまま8回に。
8回裏はマーティンが登板。
四球、ヒット、四球で一死満塁として大ピンチをつくり、中島が打席に。
もう同点か最悪逆転を覚悟したが、なんと中島がセカンドゴロゲッツーで得点を与えず9回はヒースが完璧に抑えてスミ1の1:0で勝利した。
菊池は3回以降立ち直り、7回完封で3年連続10勝を達成。
3年連続10勝は、工藤公康(現、ソフトバンク監督)以来24年ぶり。
本当は12~13勝していないといけないが、まあそれでも一つの区切りも付いたことだし、本人も安心するだろう。後、残り29試合に菊池の力投は絶対に必要だ。
西武VSオリックス 21回戦 西武14勝6敗1分
勝利投手:菊池10勝4敗 敗戦投手:ディクソン 4勝6敗
セーブ:ヒース:3勝0敗8S
本塁打:
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安打 | 失策 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 0 |
オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 |