1. 2018年公式戦結果
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金子侑司逆転三塁打で日ハムに逆転勝ち!

日本ハム16回戦
先発は、十亀。筆者的には勝ちが計算できない十亀の登板は賛成しないのだが、辻監督はあえて十亀を登板させるには、それなりの期待があったからだろう。

相手先発は上沢。
これまでも何度か苦しめられているだけに、今日の試合も苦戦を予想。

1回裏先頭の秋山が17号ソロで先制した。
しかしこのホームランは、今の秋山にはまぐれ当たりかもしれない。というのは8月に入って本調子の打撃ができていないのだ。それは本人がいちばんわかっているはずだ。

今日も第二打席以降はすべて凡打なのだ。

2回裏には中村21号2ランで3:0優位に進めるが、十亀が投げているときはこの点数では安全圏ではないのだ。そのため3回表に、下位打線を相手に連続四球で無死一塁二塁として上位に回り西川にタイムリーを打たれ近藤に同点打を打たれる始末。

4階に山川のタイムリーで1点を勝ち越すも、5回に簡単に同点にされる始末。

打線がいくら点を取っても、すぐに吐き出すピッチングしかできない現状。これでは、打線もヤル気をなくすだろう。

十亀を5回で降板させ、相内を登板させたが、点差が開いて勝っている試合でああいう地でもいいのだが、こうした接戦では難しい。先頭打者をいきなり四球で歩かせ、バントで進塁され、暴投で三塁に進み、犠牲フライを打たれ勝ち越された。代わった斉藤大将も暴投で1点を与え6:4と厳しい展開になった。

7回、8回は満塁をゲッツーで抑えたのが逆転を生むきっかけにもなった。
そして8回裏。これまで何度も逆転勝ちした試合を振り返るとこの8回はチャンスなのだ。
相手はトンキンを送り出したが、山川は三振だったが、森がヒット、外崎四球、続く中村にサヨナラホームランを期待したが、四球を選んで満塁。炭谷に替えて栗山が代打。

気迫あるバッティングで三塁へ強烈なライナー。抜けるかと思ったがレアードが横っ飛びで候補すするも落球してくれた。

一度は三塁へ戻りかけて森は全速力でホームに生還して1点差。この場合レアードがホーム投げておれば森は封殺されていたが、ラッキーだった。

二死二塁三塁で金子侑司。
昨日ファームから戻ってきたばかりだが、しぶとくフルカウント迄粘って、最後はレフト頭上を越える逆転2点差塁打を放った。

9回はヒースが危なげなく抑えて逆転勝ちした。
今日の勝ちは大きかった。負けておればゲーム差が3.5差に縮まっていただけに、この勝利で再び5.5差とした。

この試合で源田が新人から2年連続で30盗塁をした。

西武VS日本ハム 16回戦 西武8勝8敗

勝利投手:野田1勝1敗1S 敗戦投手:トンキン 4勝3敗12S
セーブ:ヒース:3勝0敗4S
本塁打:秋山17号、中村21号②

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 安打 失策
日ハム 0 0 3 0 1 2 0 0 0 6 9 0
西武 1 2 1 0 0 0 0 3 x 7 11 0

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