ファイナルステージついにソフトバンクに敗れ敗退。
日本シリーズに進めなかった。
短期決戦では投手力が充実しているチームが勝つとおり、ライオンズの投手力では短期決戦を勝ち切れなった。先発、中継ぎ、抑えどれをとってもソフトバンクとのは雲泥の差である。
今年は打線の破壊力で1位を一度も譲ることなく優勝した。
防御率は最下位であって、優勝したのが打線にある。
多和田も最多勝を取ったが、やっぱり打線に助けれた勝ち星が半分以上。
菊池雄星も同様。
菊池にいたっては、メジャー容認と球団はいうが、彼の正直な気持ちはどうなだろうか?
14勝と優勝に貢献はしたが、今季の働き、そしてCSの投球を見て、自分自身が胸をはってメジャーへ行く決意ができるだろうか?
男なら来季こそ日本一取るために、勝負するくらいの男気を出してほしい。
秋山もCSは散々だった、この試合で2安打したものの時すでに遅し。
そして中村は9回裏に1点差に迫るソロを打ったもののむなしい空砲だった。
このCSは、中村に何度もチャンスに回ってきたが、8月、9月のような働きはできないまま終了。
来季は、投手陣の整備。
特に中継ぎと抑えはどんなことをしてもソフトバンクに負けないくらいの強化してほしい。
当然、ドラフトも投手中心だな。
シーズン終了後のセレモニーで男泣きした辻監督の後ろ姿を見て選手は何を思ったか?
CS一度も出ることなく、日本シリーズに出れることもなく引退する松井稼頭央。
来季は2軍監督して常勝チーム作りのために選手育成に全力投球をやってほしい。
この試合は8回マーティン投入が裏目に出た。
昨日もどうようにマーティンが四球で失点。
8回に2点を取られていなければ9回裏に中村のソロが逆転ホームランになっていた。
とにかくこのCSは流れがソフトバンクに向いていた。
随所にラッキーな内野安打や守備が目についた。
ライオンズの試合をさせなかった工藤監督にアッパレだな。
西武VSソフトバンク 5回戦 西武2勝4敗(西武アドバンテージ1勝を含む)
勝利投手:石川1勝0敗 敗戦投手:ウルフ 0勝1敗
セーブ:森:0勝0敗1S
本塁打:柳田2号、浅村2号、中村1号
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安打 | 失策 |
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ソフトB | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 6 | 12 | 0 |
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 5 | 9 | 0 |