1. 2016年公式戦結果
  2. 23 view

チーム全員で延長を制した!

対阪神3回戦。勝ち越しを期待されて先発野上、初回に先制点を取るも、その裏自滅というべき投ゴロをハンブルして、同点にされる。野上得意のお決まり場面である。

毎試合、毎試合、味方を点を取ると図ったように相手にも得点を与える、気の甘さというか、実力のなさがそうさせるのか。

今日は相手投手にも手こずり、チャンスを作るが、メヒア、浅村、森が凡退して、接戦になった。西武同様に阪神もエラーやバントミス、ダブルプレーなどもあり延長戦に。

延長戦に入ると、救援投手の質が物をいう。これまで救援投手に泣かされてきた西武だが、阪神と比べると投手力は西武が上なので、勝つと信じていた。相手はドリオと藤川。いずれもスピードはあるが、制球力はない。それだけにボールの見極めさえできればいい。それと安藤、この投手も安定感を観るなら疑問点がつくことは、これまでのセリーグ公式戦を見てもわかるとおり。

その安藤から代打上本がヒットで、1死二塁とされ降板、代打中村敬遠で栗山勝負となったが、経験の浅い島本投手では栗山の年棒と大きな差があるだけに、ここで栗山が意地のタイムリーで貫録勝ちをしてチームがついに勝ちこし。

野上の後を継いだ牧田、増田も好投して、最後は小石がしめてこのカードを勝ちこした。最近は西武の中継ぎもしっかり仕事をしているので、そういう意味において今後も期待できる。
野上も今日は初回と6回を除き、腕を振って投げていたが、もっと実力は出るはず。10勝を期待しているだけに、菊地同様に立ち直って欲しい。

しかし、甲子園は観客がよう入る、連日4万人以上だから凄い。
そんな完全アウェイ状態でよく勝ちこした。

●セパ交流戦 2016年6月5日(日曜日)
■3回戦:西武2勝1敗(甲子園: 46587人 )

西武 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3
阪神 1 0 0 0 0 1 0 0 x 0 0 0 2

▽勝利投手:増田3勝2敗9S
▽セーブ:小石0勝0敗1S
▽敗戦投手:安藤0勝1敗
▽本塁打:

2016年公式戦結果の最近記事

  1. 日ハムの優勝胴上げ阻止できず。日ハム優勝

  2. 岸が圧巻の投球で日ハム優勝を阻止。

  3. 誠にガックリ!

  4. 野上フォークボールで復活の3勝目

  5. 森好リードで多和田7勝!

関連記事

鉄腕・稲尾投手物語

天国の座り心地でTV観戦!

Yogibo(ヨギボー)

おすすめ記事

  1. 西武ライオンズ監督

    西武歴代監督特集~西武黄金時代のトレンディーエース渡辺久信投…
  2. 選手の動き・ニュース

    松坂復帰、渡辺GMの英断にアッパレ!
  3. 選手の動き・ニュース

    秋山残留!1番センター秋山で2020年オリンピック出場!秋山…
  4. プロ野球雑記帳

    山川が打撃不振のドツボにハマった原因はひょっとすると??

にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ

2019名勝負

中村400号はサヨナラ劇的勝利!




アーカイブ