交流戦の最終試合、ヤクルトとの3戦目。先発したドラフト1位の多和田だが、前回の登板と違って、初回に1点の先制点を取ったものの、その裏にあっさりと山田に逆転ツーランを許す。その後、毎回走者を出して、ヒヤヒヤ投球が続き5回を投げ終わって5失点。幸いチームが6回表に2点を追加して勝ったものの、期待外れの初勝利に先行きの不安を感じたのは僕だけだろうか?
そして、びっくりしたのが、6回に勝ち越した、その裏に野上が登板してきた。
昨日も勝っていた試合に出てきて3失点を許し負け試合を使っているに、監督の采配に疑問がつく。案の定、ノーアウト1塁、3塁の局面を作る無様な投球。幸いにもメヒアのバント処理でゲッツーを取ったから助かったようなもんだが、あの一塁はセーフと判定されてもおかしくなかった。
ある意味、一塁審判に勝たしてもらような試合だった。
打線は森が好調だが、メヒア、浅村がさっぱり。どうも戦力のバランスが悪い・・・。
この試合で栗山が120人目の1500安打を達成した。2000本安打をぜひ達成してほしい。
●セパ交流戦戦 2016年6月19日(日曜日)
■3回戦:西武1勝2敗(神宮球場:30193人)
西武 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 7 | ||
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ヤクルト | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
▽勝利投手:多和田1勝2敗
▽セーブ:増田3勝2敗12S
▽敗戦投手:村中 3勝2敗
▽本塁打:山田23号②