先発ポーリーノが想像以上の好投で5回までに2失点と試合を作った、まだ6回も投げれそうだったが。試合は2点を先制された後に、4回に炭谷のタイムリーで1点を返し、5回には坂田、鬼崎、金子のタイムリーで4:2と逆転。
6回もポーリーノが投げると思っていたが、ここで野上にスイッチ。筆者のイヤナ予感が的中。いきなりヒット、四球、バントで二死2,3塁で中村に同点打を許し、さらに7回裏には、大引きに決勝HRを打たれ、5:4と試合をひっくり返された。
この野上采配に、試合後引き上げる田辺監督に向かってファンから、どうして野上を投げさせるというヤジが飛んだが、返した言葉がなんと「ほかにいないんだよ~」と無知な監督の心情をさらけだす。
自ら、野上は味方が点を取ったら、すぐに計ったように点を与えると言っているくせに・・・。
明日の交流戦が終わるとリーグ戦再開まで4日あるから、牧田が故障していなければの話だが、主力を投げさせるくらいの勝つ姿勢が見られない。
それにしても、中村、岸、高橋、牧田、誠というように、どうしてもこうも故障者が多いのか?選手個人の体調管理が甘いのではないか?
高い給料もらっているのに、情けない。強いチームには主力の故障者がいないよな。
●セパ交流戦戦 2016年6月18日(土曜日)
■2回戦:西武0勝2敗(神宮球場:28524人)
西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||
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ヤクルト | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | x | 5 |
▽勝利投手:ルーキー3勝2敗
▽セーブ:オンドルセク3勝1敗11S
▽敗戦投手:野上 2勝6敗
▽本塁打:大引き2号