ついに借金20で最下位転落。
ライオンズは森の先制7号でスタートするも、多和田が相変わらず制球難であっさり逆転を許す。
しかしライオンズも粘って4回に逆転するが、5回は勝を意識して守りに入る投球ばかり、つまり逃げの投球をする。これではソフトバンのいい餌食となって3失点で逆転を許し降板。
多和田が一軍では使えないことは、再三、当サイトでも書いているが、コントロールが悪い。これは投球するときに上目遣いで投げるから、彼の視線はストライクゾーンが高めに行く。それを強制しようとして、今度は目が下を向いたりするので、ボールが左右にぶれる。
この独特のフォームで期待をされて入団したが、これが裏目となっている。
なので、投球フォームの修正をしないことには、来期も使えない。
●パ・リーグ公式戦 2016年8月4日(木曜日)
■15回戦:西武4勝10敗1分(西武プリンス:20239人)
ソフトバンク | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 7 | ||
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西武 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 |
▽勝利投手:東浜7勝4敗
▽セーブ:サファテ0勝5敗33S
▽敗戦投手:多和田2勝5敗
▽本塁打:森7号、8号