西武は2回表、鬼崎の適時打などで2点を先制するも、先発野上が今日もT-岡田にホームラン打たれたり、予定通り負け試合を作っていたが、後をついだ牧田が好投して、中村の逆転打を呼び込んでリリーフでの5勝。
今季ここまで四番の働きとして、物足りない中村だが、ここというときの一発はやっぱり頼もしい。今季、オリックスに負け越しをしているのも中村、野上、十亀の不振が大きな理由でもある。
年棒分の働きをしてもらわないとファンの足が遠ざかることになる。
●パリーグ公式戦 2016年5月29日(火曜日)
■11回戦:西武5勝6敗(神戸:16841人)
西武 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 5 | ||
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
▽勝利投手:牧田 5勝0敗
▽セーブ:増田2勝2敗9S
▽敗戦投手:佐藤達0勝3敗
▽本塁打:中村11号③、T-岡田9号