日ハム20回戦に登板した多和田がこれまでの投球とは別人のような内容で4安打初完投、完封勝利。
大谷には、徹底して内角をせめて、スライダーも有効に決まった。
右打者には伸びのあるストレートが胸元に走り、凡打の山を築く。
背番号18番にふさわしい投球内容で、逃げもしないで一球、一球を丁寧に攻めた投球だった。
打線は5回に秋山のタイムリーで2点を先行し、逃げ切った。
今日の勝利はチームにとっても、多和田にも、明るい見通しとなった。
次戦でも今日のような投球ができれば、ドラ1通りの投手と認めよう。
●パリーグ公式戦 2016年8月11日(木曜日)
■20回戦:西武8勝12敗(札幌ドーム:36246人)
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
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日ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
▽勝利投手:多和田3勝5敗
▽セーブ:
▽敗戦投手:増田3勝3敗
▽本塁打: