好調日本ハムを相手に、岸で向かったが、前回のロッテ戦に比べて、ストレートの威力も悪く、カウントを整えに行ったところを狙われた。
今日の有隅球審は、判定が厳しかった、こちらが見ても明らかにボールと思われる、外角高めをストライク判定。明らかにストライクであるはずの真ん中低めギリギリがボールと判定されては岸もたまらん。
特に大谷にはカモにされているだけに、打線のつながりを許し、2:1のまま6回で降板。なんとか投手リレーで逆転を狙いにいったがチャンスで併殺。なんと5併殺。そして走塁ミスやバントミスなど凡プレー続出。
もはや、昔の常勝ライオンズの姿は、どこにもない。
試合前に、日ハムの栗山監督が次のように言っていた。
「ベンチを勝利へ向かうムードをいかにつくるか」「選手のモチベーションをいかに上げるか」「選手個人の特徴を伸ばせるか」など毎日、必死で取り組んでいます。
果たして、西武ベンチは、こんなことをやっているだろうか?
ついに自力でのCS進出は絶望的となった。
早く若手に切り替えて、チャンスを与え、若手の能力を高めていってほいしい。
●パ・リーグ公式戦 2016年7月26日(火曜日)
■15回戦:西武5勝10敗(西武プリンス:19299人)
日ハム | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 4 | ||
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西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
▽勝利投手:メンドーサ7勝4敗
▽セーブ:マーティン1勝0敗14S
▽敗戦投手:岸4勝5敗
▽本塁打: