対ロッテ5回戦。先発菊池雄星が6回に突然崩れる。いやいや突然ではないです。菊池の表情を見てください。菊池の好不調を見極めるときには、彼の表情をみればわかります。
自信がなさそうな、泣きそうな顔をしているときが今シーズンは多い。開幕投手を務めたときだけくらいです。1勝はしているがそんなときも6回でしか投げきれなくて牧田の好救援を受けて勝たせてもらったもの。
今年の雄星は公言した10勝は無理ですね。そのうちに夏場頃になってくると肘が痛いとか言い出すよ。そして離脱。シーズンオフには今年の反省を活かして、来年こそは二ケタとか、自分の実力に見合わないことを言ってしまうドンキホーテなのだ。
変化球に頼りすぎていては、左ピッチャーの利点は出てな来ない。変化球が生きてくるのは、それまでに実績を積んだピッチャーがやること。つまり変化球は名前が物を言うのだ。
二ケタ実績もない芋にいちゃんの菊池が覚えたての変化球を投げ込んだところで、相手には打ち頃だよね。
チームは連敗で借金が3になった。あさってから強敵ソフトバンク。
また連敗街道を西武特急が走っていくのか~!???
だれか止めてくれ~~!
●パ・リーグ公式戦 2016年4月27日(水曜日)
■5回戦:西武2勝2敗(西武プリンスドーム: 12,843人 )
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 2 | 0 | 5 | ||
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 |
▽勝利投手:二木2勝2敗
▽セーブ:西野 2勝7S
▽敗戦投手:菊池1勝4敗
▽本塁打:浅村3号