ポーリーノが6回まで2失点と試合を作るも、そのまま7回にも続投させる。
一死後、荻野に二塁打を打たれ、二死まできたが、ここで加藤に同点タイムリーを打たれ。
武隈にスイッチ。しかし、細谷、角中に連打を浴びて2点を追加される。
5:3となりあとはお決まりの試合結果で連敗。
9回1点を返し、なお無死二塁で、三番秋山、四番中村、五番浅村簡単に凡退で連敗。
何度もいうが、秋山の三番は絶対に避けるべき、力が入りすぎて、バットがスムースに触れていない。
打たないといけないと焦って、好球を見逃す。
三番に座って秋山は非常に窮屈な状態だ。
これは金子も同じ。彼は9番が最適。
これまでこの打順でしのいで勝ってきただけに、付け焼刃的な打順の組み替えは現場の脳の無さ。
救世主を打者に求めるなら、坂田を四番に置くべき。
中村は、オールスター明けでもよい。
こういう采配、投手リレーにも顕著である。
6回にポーリーノを変えて、ここに十亀を2イニング。8回にバスケスまたは武隈で良かったはず。
または荻野に2塁打を打たれた時点で、右打者に対して武隈でなくて、バスケスか十亀、大石で勝負すべきである。
こういう弱気の監督采配では勝つ試合も勝てない。
今の投手状態では、2点、3点差と6回まで勝ち越していても、試合が終われば負けている状態。
勝には先発投手の完封しかないのだ。
昨日から9連戦だが、よくて3勝6敗。最悪9連敗もありうる、今の投手崩壊と弱気な監督采配では、熱気あふれるライオンズの試合は見られないだろう。観客動員力も12球団最低になっていく。
●パ・リーグ公式戦 2016年7月6日(火曜日)
■13回戦:西武5勝8敗(千葉QVCマリン: 12006人)
西武 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | ||
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ロッテ | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | x | 5 |
▽勝利投手:南1勝2敗
▽セーブ:西野3勝5敗19S
▽敗戦投手:ポーリーノ 0勝2敗
▽本塁打: