交流戦DNDとの2回戦。前夜負けただけに今日負けるとカード負け越しが決定となり、交流戦は苦戦を強いられるところだったが、菊池が前回に続き自身のあるストレートとカーブを交えて7回まで完封。残念だったのは9回まで投げるという志願をして欲しかった。球数からいっても9回まで完投できる余裕があっただけに。
力からいっても投げれるはずだが、監督が中5日とあって、交代させたといっていたが、この温情采配は菊池の完投能力を阻害させるような采配だ。1日も早くチームの大黒柱に育てないといけないのに、こんな温情采配をさせる田辺監督の悪い面もでた。
菊池の後を継いだ佐野が安定した投球をしたのがよかた。大量点に守られて、精神的にも余裕があったからかもしれないが、今日のような投球を毎回見せてくれれば一軍生き残りはできるが。もっとせった試合でどんな投球をするか見たい。
打線は、相手先発石田を打ちあぐねていたが6回にメヒアのタイムリーで先制し、なおも満塁で浅村が満塁ホームランを打って5:0で石田をKO.
さらに7回には秋山がダメ押しとなる4号2ランで試合を決めた。
最近は、7番以下の下位打線(鬼崎。金子)のつながりもいいので、得点源が増しているのも勝っている要因。
●セパ交流戦戦 2016年6月1日(水曜日)
■2回戦:西武1勝1敗(西武プリンスドーム:16793人)
DNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 0 | x | 7 |
▽勝利投手:菊池 5勝5敗
▽セーブ:
▽敗戦投手:石田5勝2敗
▽本塁打:浅村9号④、秋山4号②