今日から交流戦。DNA戦に先発した佐藤勇。前回登板gで初勝利しただけでに期待されたが、緊張感からか球が上ずっていた。精神的にもまだ逞しさがないのだろう。初回から制球力が悪いだけに、ストライクを取りに行くスライダーは相手打者からすれば絶好球。
これまで登板した試合で、ホームランなどで失点しているのは全部スライダー。
それだけ打ちごろなコースに、飛びやすいスピードで投げてくるからほとんどのバッターは見逃さない。
リードする炭谷も、監督もコーチもわかっているはずだが・・・
これがわからんやったら、もう終わり。
佐藤はもっと開き直って、腕を振らないとダメ。
ストレートの走りも悪い。
ファーストランナーに軽々と盗塁される余裕のなさ。まだまだ一軍で投げるのは早いか?
下でもう一度精神面も含め、体力強化にがんばらないといけない。
●セパ交流戦戦 2016年5月31日(火曜日)
■1回戦:西武0勝1敗(西武プリンスドーム:14106人)
DNA | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | ||
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | x | 2 |
▽勝利投手:モスコーソ 4勝3敗
▽セーブ:山崎康1勝2敗14S
▽敗戦投手:佐藤1勝3敗
▽本塁打:ロペス13号③、メヒア17号